appropriateのまるごと暗記シート
単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。
appropriateをいろんな角度から切り取ったのが、この👇まるごと暗記シートです。
変形: appropriation (適切化すること) | 発音: アプロプリエト /əpróupriət | 類義語: suitable (適した) |
語源: 「a-(の方へ)」 「prop(個々)」 | appropriate | 対義語: inappropriate (不適切な) |
用例: appropriate window (適切な窓口) | 品詞:形容詞 意味:適切な | 連想語: approximately (おおよそ、約) |
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英単語なかなか覚えられないよ~
英単語覚えるの、本当~に大変ですよね。
英単語を覚えにくい理由は2つあります。
1つは単純に接触する回数が少ないからです。
毎日会うクラスメートの名前はそのうち覚えますよね。
でも、テストの時にしか出てこない歴史上の人物の名前はなかなか覚えられません。
これが単純に接触回数が少ないという事です。
もう1つの英単語を覚えられない理由は、
英単語との「思い出」や「思い入れ」が少ないからです。
テストで困っていたときに消しゴムを貸してくれた「あの子」の名前はいつまでも覚えていませんか?
たまたま同郷だった取引先の人の名前はすんなり覚えられたことありませんか?
これが「思い出」や「思い入れ」の効果です。
英単語を覚えにくい理由2つ
👉①英単語との接触回数が少ない
👉②英単語との思い出がないから
そこで、
このブログでは英単語との「思い出づくり」のお手伝いをさせていただきたいと思います。
「発音」、「類語」、「語源」、「用例」、「連想」、「例文」、などの情報を提供させていただきます。
これらの英単語の関連情報を「思い出」にできたら覚えにくい英単語もすこしは覚えやすくなるのではないかと期待しております。
また、現役海外営業マンならではのコラムなど、他では見られない内容の提供を目指しています。
英単語を覚える方法
👉①英単語との接触回数を増やす
👉②英単語との思い出を増やす
このページでは②の思い出つくりを支援しています。
このページを読む事で「appropriate」を立体的に理解できるようになります。
1回ではなかなか覚えられないと思いますので、この単語を覚えられるまでブックマークして、
「こないだ見たよな?」「なんだったっけ?」と思ったときに戻ってくるのがおすすめの使い方です。
この記事を書いている人👦:
千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中です。
一緒にがんばりましょう!
appropriateについて詳しく知る

では、さっそく、appropriateについて詳しくみていきましょう。
①発音:アプロプリエト/əpróupriət
appropriateの発音を無理やりカタカナで書くと、「アプロプリエト」です。
発音記号では「əpróupriət」となります。
まん中の「 ロ 」を強く発音するのが、英語らしい発音のコツです。
発音が良いに越した事はありませんが、ビジネスにおいては、あらゆる国の人が自国のなまりで話します。
インディアンイングリッシュなどは私達が教科書で習ってるものとは似ても似つかない発音ですが、インド人は堂々と話します。
細かな間違いを気にしすぎてチャンスを逃してしまっては意味がありません。
なので担当レベルであれば、発音を気にしすぎずる必要はありません。
少しくらい間違った発音でも、自信を持って腹の底から大きな声を出す事の方が発音よりも重要です。
②意味:適切な
appropriateのビジネスでよく使われる意味は「適切な」です。
③品詞:形容詞
appropriateの品詞は形容詞です。
形容詞は、名詞を修飾(飾ったり、説明したり)する単語です。
④変形:appropriation(充当金)
appropriateが変形した単語に、 appropriation(充当金) があります。
語尾が、-tionに変形しています。
-tion は、determine/determinationの記事でも紹介しました。
重複になりますが、こちらにも書いておきます。
-tionが動詞の後ろにつくと、「~する事」という意味に変わります。
「動詞」+「-tion」=「~する事」
「-tion」が使われている単語には、
・acttion(行為)=行う事
・production(生産(名詞))=生産する事
・election(選挙)=選ぶ事
などがあります。
「-tion」が 「~する事」 という意味を覚えておけば、動詞を覚えるだけで、「~する事」という名詞も自動的に覚えられてしまいます。覚えておかないと損ですよ。
⑤語源: 「a-(の方へ)」「prop(個々)」
appropriateの語源は 「a-(の方へ)」+「prop(個々)」 です。
appropriateのコアイメージは、個々の方へ適切化されたと理解すれば覚えやすくなります。
「prop(個々)」のつく単語には、prpper(適した)などがあります。
たまに正社員や、生え抜きの社員のことをプロパー社員と呼ぶ会社がありますが、
「派遣社員や中途入社社員は適切じゃない社員なのかよ!」と、気持ち悪い感じがするカタカナ語です。
⑥用例:appropriate window
ビジネスの現場、特に製造業でよく見るappropriateの使われ方は「appropriate window」です。
appropriate window の意味は、「適切な窓口」です。
製造業の営業現場では、営業の電話番号に対して購買部門への電話がかかってくるような事があります。
そんなときは、
Hold on please, I will transfer to the appropriate window.
(お待ちください、適切な窓口へ転送します。)
と言います。
⑦類義語:suitable(適した)
appropriateの類義語には、suitable(適した)などがあります。
どちらも適切なや、適したという意味で日本語訳するとほぼ同じイメージになってしまいます。
appropriateは、立場とか、場面、求められている役割に対して適切なというニュアンスがあります。
一方のsuitableは、機能とか、目的を達成するのに適切なというニュアンスがあります。
難しいですね。
英語初心者のうちは、「適切な」と言いたいときは、suitableでもappropriateでも、先に頭に浮かんだ方を口にすればいいでしょう。
部長さんや、役員クラスになってくるとさすがにsuitableとapprpriateの使い分けができていないとカッコわるいのでちゃんと勉強していきましょう。
⑧対義語:inappropriate(不適切な)
appropriate(適切な)の対義語は簡単です。inappropriate(不適切な)です。
頭に「in-」がついただけですね。
「in-」は、否定の意味を持つ語源(接頭辞)です。
⑨連想語:approximately(おおよそ、約)
appropriateとスペルが似た単語にapproximately(おおよそ、約)があります。
approx.と、省略して使う事がよくあります。
例文:We have approx. 300 employee.
当社には約300人の社員がいます。
⑩コラム:不適切な関係
英語史上、appropriateがもっとも多く使われた年は、間違いなく1998年でしょう。
1998年といえば、アメリカ大統領、ビル・クリントンの不倫事件があり、
そのなかで「不適切な関係」という言葉が繰り返し使われました。
クリントン自身がインタビューのなかで「不適切な関係」と発言しています。
日本のワイドショーでも毎日のように「不適切」「不適切」と言っていました。
そこで使われた英単語が今回学習した「not appropriate」でした。
“I did have a relationship with Ms. Lewinsky that was not appropriate.”
(たしかに私はルインスキーさんと関係を持ちました。そしてそれは不適切でした。)
という発言です。
クリントンの 「not appropriate」発言はこちらのyoutubeで見れます。(56秒あたりに”it was not appropriate)と発言しています。
書き起こしされた内容はこちらのベージで見る事ができます。
他の大統領のスピーチもあり、シャドーイングの練習にもってこいのサイトです。
それだけのスキャンダルがあっても、クリントンは2期8年の任期を最後まで完走しました。
ちなみに、日本の首相の在任最長記録は2012年から始まった安倍首相の7年8ヶ月で、平均在任期間は2年2ヶ月程度です。
大統領制と議院内閣制の違いはありますので、良い悪いは簡単に論じられませんが、
たった2年でいなくなっちゃう人は舐められちゃいますよね。
すくなくとも、協力して何か難しいことをしようとは思わない。
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後に復習で、まるごと暗記シートを見てましょう。
変形: appropriation (適切化すること) | 発音: アプロプリエト /əpróupriət | 類義語: suitable (適した) |
語源: 「a-(の方へ)」 「prop(個々)」 | appropriate | 対義語: inappropriate (不適切な) |
用例: appropriate window (適切な窓口) | 品詞:形容詞 意味:適切な | 連想語: approximately (おおよそ、約) |
参考:https://unsplash.com/
筆者がお世話になったテキスト。自動車部品材料メーカーを舞台にしたストーリーベース。
製造業の現場で使われる表現が豊富にあり、ストーリーベースだから頭に残りやすい。
勉強になりました。
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