attemptのまるごと暗記シート
単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。
このブログではattemptを覚えやすいように10のポイントから解説しています。
まずは、この👇まるごと暗記シートをざっくり見てから読みすすめてみてください。
変形: ー | 発音: アテンプト/ətémpt | 類義語: try(できるか試す) |
語源: 「at-(~へ向かって)」 +「tempt(試す)」 | attempt | 対義語: escape(逃げる) |
用例: disclose or attempt to disclose | 品詞:動詞(他) 意味: 試みる | 連想語: a temple(お寺) |
この記事を書いている人👦:
千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中、英語学習に終わりはありません。
一緒にがんばりましょう!
attemptについて詳しく知る
では、さっそく、attemptについて詳しくみていきましょう。
①発音:アテンプト/ətémpt
attemptの発音を無理やりカタカナで書くと、「アテンプト」です。
発音記号では「ətémpt」となります。
「アテンプト」 と、大げさにアクセントをつけた方が伝わりやすい英語になります。
口に出して覚えるのもattemptの覚え方の近道です。
②意味:試みる
attemptは、ビジネスでは「試みる」という意味で使われる事が多いです。
③品詞:動詞(他)
attemptの品詞は動詞(他)です。
④変形:ー
attemptが変形した単語は、あまり思いつきません。
⑤語源:「at-(~へ向かって)」+「tempt(試す)」
attemptの語源は、「at-(~へ向かって)」+「tempt(試す) 」です。
「at-(~へ向かって)」が語源に入っているので、意図的に試す、目的に向かって意志を持って試すというニュアンスが感じられます。
⑥用例:disclose or attempt to disclose
attemptのビジネス、特に製造業での代表的な用例として思い浮かぶのは、
disclose or attempt to discloseです。
開示、または開示しようとすること(を禁止します)という文脈で使われます。
契約書とかに小さな文字で、A or attempt to A という形でたまに登場します。
図面や知的財産を公開したり、公開しようとするのを禁じますという文脈です。
⑦類義語:try(できるか試す)
attemptの類義語には、try(できるか試す)などがあります。
challenge(挑戦する)とかも近い意味を持っています。
⑧対義語:escape(逃げる)
attemptの逆の意味の言葉を考えたときに思い浮かんだのは、escape(逃げる)です。
⑨連想語:a temple(お寺)
attemptと聞いて連想するのはa temple(お寺)です。
attemptの方の最後の「t」はかなり弱い音として発音します。
また、a temple(お寺)の方も、最後の「ple」については「プル」ではなく、「ポー」に近い発音です。
「le」の音はかなり弱いです。
なので日本人には、attempleと、a templeはかなり近い音に聞こえます。
google翻訳のリンクを貼っておきますので、発音を確認してみてください。👇
google翻訳の発音を聞いて確かめる。
⑩コラム:nullエラー
まえに、プログラミングをちょっといじるような仕事もしたことがあるのですが(コピペした程度)、
そこでもattemptをみかけました。
それがこちら👇
attempt to de-reference a null object
(nullオブジェクトの参照を解除しようとします)
エラーを告げる文章なんですが、プログラミングやった事ない人には、なんじゃそりゃって感じの文章です。
これが出たらけっこう「カチンとくるエラー」だとだけ覚えれば大丈夫です。
覚えなくても大丈夫です。
このように、プログラミングは英語で構成されています。
英語は得意。だけど、飛行機長時間乗るのは苦手。
英語は得意。だけど、人と話したりするのめんどくさい。
という人はプログラミングの道へ進むのも良い選択肢かもしれません。
attemptの覚え方については以上です。
attemptのいろんな側面を知って覚えるのに役立てれば幸いです。
がんばって覚えてくださいね😊。
最後までご覧いただきありがとうございました。
復習で、もう一度まるごと暗記シートを見ておきましょう。
変形: ー | 発音: アテンプト/ətémpt | 類義語: try(できるか試す) |
語源: 「at-(~へ向かって)」 +「tempt(試す) | attempt | 対義語: escape(逃げる) |
用例: disclose or attempt to disclose | 品詞:動詞(他) 意味: 試みる | 連想語: a temple(お寺) |
このブログの使い方
文末になりましたが、このブログをどのように使ってほしいと思って書いたかを紹介しておきます。
英単語なかなか覚えられないよ~
英単語覚えるの、本当~に大変ですよね。
英単語を覚えにくい理由は2つあります。
1つは単純に接触する回数が少ないからです。
毎日会うクラスメートの名前はそのうち覚えます。
でも、テストの時にしか出てこない歴史上の人物の名前はなかなか覚えられません。
これが単純に接触回数が少ないという事です。
もう1つの英単語を覚えられない理由は、
英単語との「思い出」や「思い入れ」が少ないからです。
テストで困っていたときに消しゴムを貸してくれた「あの子」の名前はいつまでも覚えていませんか?
たまたま同郷だった取引先の人の名前はすんなり覚えられたことありませんか?
これが「思い出」や「思い入れ」の効果です。
英単語を覚えにくい理由2つ
👉①英単語との接触回数が少ない
👉②英単語との思い出が少ないから
そこで、
このブログでは英単語との「思い出づくり」のお手伝いをさせていただきたいと思います。
「発音」、「類語」、「語源」、「用例」、「連想」、「例文」、などの情報を提供させていただきます。
これらの英単語の関連情報を「思い出」にできたら覚えにくい英単語もすこしは覚えやすくなるのではないかと期待しております。
また、現役海外営業マンならではのコラムなど、他では見られない内容の提供を目指しています。
英単語を覚える方法
👉①英単語との接触回数を増やす
👉②英単語との思い出を増やす
このページでは②の思い出つくりを支援しています。
このページを読む事で英単語を立体的に理解できるようになります。
1回ではなかなか覚えられないと思いますので、この単語を覚えられるまでブックマークして、
「こないだ見たよな?」「なんだったっけ?」と思ったときに戻ってくるのがおすすめの使い方です。
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