considerableのまるごと暗記シート
単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。
このブログではconsiderableをいろんな角度から切り取っていきます。
まずは、この👇まるごと暗記シートをざっくり見てから読みすすめてみてください。
変形: considerably (相当に(副詞)) | 発音: コンシデラブル/kənsídərəbl | 類義語: large(大きな) |
語源: 「consider(考える)」 +「able(できる)」 | considerable | 対義語: petty(ささいな) |
用例: considerable effect | 品詞:形容詞 意味:考慮に値する | 連想語: 感じたブル |
この記事を書いている人👦:
千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中、英語学習に終わりはありません。
一緒にがんばりましょう!
considerableについて詳しく知る
では、さっそく、considerableについて詳しくみていきましょう。
①発音:コンシデラブル/kənsídərəbl
considerableの発音を無理やりカタカナで書くと、「コンシデラブル」です。
発音記号では「kənsídərəbl」となります。
「コンシデラブル」と、シを強調して発音するのが聞き取ってもらいやすく発音するコツです。
口に出して覚える事がconsiderableの覚え方の近道です。
②意味:考慮に値する
considerableは、ビジネスでは「考慮に値する」という意味で使われる事が多いです。
別の表現では、considerableは、「相当な」「かなりの」「重要な」などの意味でも表現されます。
「考慮に値する」とは、もう少しかんたんな言葉で言うと、「考えないといけない程」とも表現できます。
この「考えないといけないほど」というのが、considerableのコアミーニングです。
③品詞:形容詞
considerableの品詞は形容詞です。
④変形:considerably(相当に(副詞))
considerableが変形した単語に、considerably(相当に(副詞))があります。
considerableの語尾が「-ly」に変形しています。
形容詞の語尾に「-ly」がくっつくとほぼほぼ副詞です。
⑤語源:「consider(考える)」+「able(できる)」
considerableの語源は、「consider(考える)」+「able(できる)」 です。
もととなっているconsiderについてもこちらのページで解説しています。
⑥用例:considerable effect
considerableのビジネス、特に製造業での代表的な用例として思い浮かぶのは、considerable effectです。
神妙な面持ちで、it is considerable effect(それは大きな影響だ)と言われたときはかなりいや~な汗をかきました。
⑦類義語:large(大きな)
considerableの類義語には、large(大きな)などがあります。
ほかにも、important(重要な)、major(メジャーな)なども近い意味で使われる単語です。
⑧対義語:petty(ささいな)
considerableの逆の意味の言葉を考えたときに思い浮かんだのは、petty(ささいな)です。
small(小さい)などもconsiderableの逆の意味を持つ単語です。
⑨連想語:感じたブル
considerableと聞いて連想するのは感じたブルです。
すみません、ダジャレです。
ブル(bull)は英語で雄牛というのが辞書的な和訳ですが、単に性別を表すというより、暴れ牛や、闘牛などの意味で使われる事の方が多いです。
ささいな(petty)な刺激にはびくともしなさそうですよね。
そんな暴れ牛や闘牛であるブルがブルッと感じるという事は「考慮に値する」でしょう。
という事で、considerable→感じたブル→考慮に値する。
✔ considerable→感じたブル→考慮に値する
たまには、こういうダジャレや語呂合わせも英単語を覚えるのに役立ちます。
⑩コラム:コラムタイトル
私が信用している英英辞書にmerriam-websterがあります。
そこで、considerableを調べると、worth consideration(考慮の価値がある)と出てきます。
一方、Google翻訳では「かなり」とだけ和訳されてしまい、「考慮」感が抜け落ちてしまっています。
表面上は確かに「かなり」も「考慮に値する」も近い意味ですが、根っこの意味をちゃんと理解できているかと言うと、Google翻訳の方は怪しいです。
Google翻訳は濃縮還元っぽさがのこります。
なかなか頭に入ってこない単語があったら少し気合が必要ですが、英英辞書を読んでみるとすんなり頭に入ってくる事もあります。
considerableの覚え方については以上です。considerableのいろんな側面を知る事が覚え方の王道です。
がんばって覚えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
復習で、まるごと暗記シートを見ておきましょう。
変形: considerably(相当に(副詞)) | 発音: コンシデラブル/kənsídərəbl | 類義語: large(大きな) |
語源: 「consider(考える)」 +「able(できる)」 | considerable | 対義語: petty(ささいな) |
用例: considerable effect | 品詞:形容詞 意味:考慮に値する | 連想語: 感じたブル |
このブログの使い方
文末になりましたが、このブログをどのように使ってほしいと思って書いたかを紹介しておきます。
英単語なかなか覚えられないよ~
英単語覚えるの、本当~に大変ですよね。
英単語を覚えにくい理由は2つあります。
1つは単純に接触する回数が少ないからです。
毎日会うクラスメートの名前はそのうち覚えます。
でも、テストの時にしか出てこない歴史上の人物の名前はなかなか覚えられません。
これが単純に接触回数が少ないという事です。
もう1つの英単語を覚えられない理由は、
英単語との「思い出」や「思い入れ」が少ないからです。
テストで困っていたときに消しゴムを貸してくれた「あの子」の名前はいつまでも覚えていませんか?
たまたま同郷だった取引先の人の名前はすんなり覚えられたことありませんか?
これが「思い出」や「思い入れ」の効果です。
英単語を覚えにくい理由2つ
👉①英単語との接触回数が少ない
👉②英単語との思い出が少ないから
そこで、
このブログでは英単語との「思い出づくり」のお手伝いをさせていただきたいと思います。
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また、現役海外営業マンならではのコラムなど、他では見られない内容の提供を目指しています。
英単語を覚える方法
👉①英単語との接触回数を増やす
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このページを読む事で英単語を立体的に理解できるようになります。
1回ではなかなか覚えられないと思いますので、この単語を覚えられるまでブックマークして、
「こないだ見たよな?」「なんだったっけ?」と思ったときに戻ってくるのがおすすめの使い方です。
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