reputationの覚え方10ポイント解説【海外営業マンが教える】

reputation覚え方10ポイント解説 単語の意味と覚え方

reputationのまるごと暗記シート


単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。


このブログではreputationをいろんな角度から切り取っていきます。


まずは、この👇まるごと暗記シートをざっくり見てから読みすすめてみてください。

変形:
repute(評価する)
発音:
レピュテーション/rèpjutéiʃən
類義語:
fame(名声)、honor(名誉)
語源:
「re-(後ろ、再び)」
+「puta(数える)」
reputation対義語:
disappointment(失望)
用例:
earn a reputation
(評判を勝ち取る)
品詞:名詞
意味:評判
連想語:
ラピュタ
reputationのまるごと暗記シート

この記事を書いている人👦:千葉さん

✔ 自動車部品メーカー勤務
✔ グローバル営業職
✔ 初心者向け社内英語講師
✔ 主な出張先:アメリカ、ドイツ、中国
✔ 英語学習経験:12年間(+中学高校大学で10年間)

私自身もまだまだ英語勉強中、英語学習に終わりはありません。一緒にがんばりましょう!

reputationについて詳しく知る

では、さっそく、reputationについて詳しくみていきましょう。

①発音:レピュテーション/rèpjutéiʃən

reputationの発音を無理やりカタカナで書くと、「レピュテーション」です。


発音記号では「rèpjutéiʃən」となります。


口に出して覚える事がreputationの覚え方の近道です。

②意味:評判


reputationは、ビジネスでは「評判」という意味で使われる事が多いです。

③品詞:名詞


reputationの品詞は名詞です。


-tionで終わる単語は名詞と覚えておきましょう。

④変形:repute(評価する)


reputationが変形した単語に、repute(評価する)があります。


reputeは動詞です。


repute(評価する)の語尾に、-tionがくっついているのがreputationです。


-tion は、determine/determinationのページやappropriateのページで紹介しましたが、


重複になりますが、こちらでも紹介します。


-tionが動詞の後ろにつくと、「~する事」という意味に変わります。



「動詞」+「-tion」=「~する事」



「-tion」が使われている単語には、


・acttion(行為)=行う事


・production(生産(名詞))=生産する事


・election(選挙)=選ぶ事



などがあります。


「-tion」「~する事」 という意味を覚えておけば、動詞を覚えるだけで、「~する事」という名詞も自動的に覚えられてしまいます。覚えておかないと損ですよ。

⑤語源:「re-(後ろ、再び)」+「puta(数える)」


reputationの語源は、「re-(後ろ、再び)」+「puta(数える)」 です。


語源のre-については、「英単語の語源図鑑」という本がイラストつきで分かりやすかったです。

⑥用例:earn a reputation(評判を勝ち取る)


reputationのビジネス、特に製造業での代表的な用例として思い浮かぶのは、

earn a reputation(評判を勝ち取る)です。

⑦類義語:fame(名声)、honor(名誉)


reputationの類義語には、fame(名声)、honor(名誉)などがあります。

⑧対義語:disappointment(失望)

reputationの逆の意味の言葉を考えたときに思い浮かんだのは、disappointment(失望)です。


We won’t disappoint you(あなたをがっかりさせはしません)
こういう自信をもって言えるセリフが似合うビジネスマンになりたいです。


今の私の実力では、こういうセリフを言ってもどうしても「うさんくささ」が出てしまいます。

⑨連想語:ラピュタ


reputationと聞いて連想するのはジブリ、宮崎映画の「ラピュタ」です。


reputationのもとになった動詞、reputaをカタカナ読みすると「レピュータ」になるので、なんとなく似ています。

⑩コラム:reputationとラピュタは同語源!?

「ラピュタ」という言葉は、ガリバー旅行記にも登場します。


Kindle unlimited に英語版があったので、簡単にななめ読みしてみたのですが、第3章に「ラピュタ」が登場していました。


「Part Ⅲ a voyage to Laputa, Balnibarbi, Glubbdubdrib, Luggnagg, and Japan.」


と、バッチリ第3章のタイトルに出ています。


Laputaは浮島の名前で、Laputaには数字の事ばっかり考えている奇妙な人が住んでいます。


ところで、語源のところでreputationの語源は「re-(後ろ、再び)」+「puta(数える)」と紹介しました。


ラピュタの語源も「puta(数える)」なんです。


大好きだったジブリ映画と、覚えるのが苦痛な英単語に共通点があったなんて意外ですよね。


映画も、言語も、「文化」を支えるものですので、意外なところで交差することがあります。


英語を知る事で、アニメ、映画、小説、舞台、音楽など、いろんな文化をより楽しめるようになります。

reputationの覚え方については以上です。reputationのいろんな側面を知る事が覚え方の王道です。


がんばって覚えてください。


最後までご覧いただきありがとうございました。


復習で、まるごと暗記シートを見ておきましょう。

変形:
repute(評価する)
発音:
レピュテーション/rèpjutéiʃən
類義語:
fame(名声)、honor(名誉)
語源:
「re-(後ろ、再び)」
+「puta(数える)」
reputation対義語:
disappointment(失望)
用例:
earn a reputation
(評判を勝ち取る)
品詞:名詞
意味:評判
連想語:
ラピュタ
reputationのまるごと暗記シート

参考:https://unsplash.com/


本の紹介:「この本は私のために書かれた運命の本だ!」と感動した思い出の一冊です。

・紙の本だと1,980円
・中古ならメルカリで1,000円前後
Kindle Unlimited(アマゾンの読み放題サービス)対象なので、
無料体験1ヶ月で試し読みしてみて、気に入ったら購入でもいいかもです。

タイトルとURLをコピーしました