privilegeのまるごと暗記シート
単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。
このブログではprivilegeをいろんな角度から切り取っていきます。
まずは、この👇まるごと暗記シートをざっくり見てから読みすすめてみてください。
| 変形： 変形あ | 発音： プリビレッジ/prívəlidʒ | 類義語： right(権利) |
| 語源： priv (個人の) | privilege | 対義語： restriction(制限) |
| 用例： privileged information (秘匿情報) | 品詞：名詞 意味：特権 | 連想語： village |
この記事を書いている人👦：
千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中、英語学習に終わりはありません。
一緒にがんばりましょう！
privilegeについて詳しく知る
では、さっそく、privilegeについて詳しくみていきましょう。
①発音：プリビレッジ/prívəlidʒ
privilegeの発音を無理やりカタカナで書くと、「プリビレッジ」です。
発音記号では「prívəlidʒ」となります。
プリの部分をひとかたまりで強く口に出すのが発音のコツです。
「プ・リ」ではなく「ﾌﾟﾘ」という感じです。
口に出して覚える事がprivilegeの覚え方の近道です。
②意味：特権
privilegeは、ビジネスでは「特権」という意味で使われる事が多いです。
③品詞：名詞
privilegeの品詞は名詞です。
④変形：変形あ
privilegeが変形した単語はおもいあたるところはありません。
⑤語源：「priv(個人の)」
privilegeの語源は、「priv(個人に属している)」 です。
プライベート(private)なんかと同じ語源ですね。
⑥用例：privileged information(秘匿情報)
privilegeのビジネス、特に製造業での代表的な用例として思い浮かぶのは、
privileged information(秘匿情報)
個人に関する秘匿情報で使われる事の方が多いです。
⑦類義語：right(権利)
privilegeの類義語には、right(権利)などがあります。
⑧対義語：restriction(制限)
privilegeの逆の意味の言葉を考えたときに思い浮かんだのは、restriction(制限)です。
特権を制限するというイメージで浮かびました。
⑨連想語：village
privilegeと聞いて連想するのはvillageです。
villageの意味は村ですね。
つづりが違うので、他人のそら似ですが、村の偉い人の特権のイメージで覚えるとおぼえやすいです。
⑩コラム：初心忘れるべからず
This e-mail may contain confidential or legally privileged information.
この電子メール機密情報や法律上の秘匿情報が含まれている可能性があります。
海外営業をやっていると、こういった事が書かれているメールを受け取る事もあります。
legally privileged (法律上の秘匿情報)なんて言われると始めはドキドキしていました。
でもそんなに大事なものでも、不思議なもので慣れてくるんですよね。
慣れた頃に情報漏洩が起きるので、どんな手抜きをしても情報漏洩がおきない仕組み作りが大切ですね。
privilegeの覚え方については以上です。privilegeのいろんな側面を知る事が覚え方の王道です。
がんばって覚えてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。
復習で、まるごと暗記シートを見ておきましょう。
| 変形： 変形あ | 発音： プリビレッジ/prívəlidʒ | 類義語： right(権利) |
| 語源： priv– (個人の) | privilege | 対義語： restriction(制限) |
| 用例： privileged information (秘匿情報) | 品詞：名詞 意味：特権 | 連想語： village |
このブログの使い方
文末になりましたが、このブログをどのように使ってほしいと思って書いたかを紹介しておきます。
英単語なかなか覚えられないよ～
英単語覚えるの、本当～に大変ですよね。
英単語を覚えにくい理由は2つあります。
１つは単純に接触する回数が少ないからです。
毎日会うクラスメートの名前はそのうち覚えます。
でも、テストの時にしか出てこない歴史上の人物の名前はなかなか覚えられません。
これが単純に接触回数が少ないという事です。
もう１つの英単語を覚えられない理由は、
英単語との「思い出」や「思い入れ」が少ないからです。
テストで困っていたときに消しゴムを貸してくれた「あの子」の名前はいつまでも覚えていませんか？
たまたま同郷だった取引先の人の名前はすんなり覚えられたことありませんか？
これが「思い出」や「思い入れ」の効果です。
英単語を覚えにくい理由２つ
👉①英単語との接触回数が少ない
👉②英単語との思い出が少ないから
そこで、
このブログでは英単語との「思い出づくり」のお手伝いをさせていただきたいと思います。
「発音」、「類語」、「語源」、「用例」、「連想」、「例文」、などの情報を提供させていただきます。
これらの英単語の関連情報を「思い出」にできたら覚えにくい英単語もすこしは覚えやすくなるのではないかと期待しております。
また、現役海外営業マンならではのコラムなど、他では見られない内容の提供を目指しています。
英単語を覚える方法
👉①英単語との接触回数を増やす
👉②英単語との思い出を増やす
このページでは②の思い出つくりを支援しています。
このページを読む事で英単語を立体的に理解できるようになります。
1回ではなかなか覚えられないと思いますので、この単語を覚えられるまでブックマークして、
「こないだ見たよな？」「なんだったっけ？」と思ったときに戻ってくるのがおすすめの使い方です。
参考：https://unsplash.com/
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