applyの意味と覚え方10ポイント解説【海外営業マンが教える】

単語の意味と覚え方

applyの意味は「適用する」です。

なかなか覚えられない英単語は、「日本語vs英語」の一本の糸ではなく、

発音、類義語、語源、用例、連想、例文など、

いろんな情報の糸を編み込んだ縄で覚えましょう。

このブログを読む事で「apply」を立体的に理解できるようになります。

覚えられるまでこのページをブックマークに記録しておいて、完全に覚えたらブックマークから消しましょう。

この記事を書いている人: 千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。

本業は自動車部品メーカーの営業。アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。

担当案件の売上は入社当初数千万円/年が現在約10億円/年。

中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。

私自身もまだまだ英語勉強中です。

一緒にがんばりましょう!

applyのまるごと暗記シート

変形:
application
(申し込み)、
applicable
(適用できる)
発音:
アプライ
/əplái
類義語:
語源:
ap-「その方向へ」、
ply「重ねる」
Apply対義語:
用例:
apply the new price
(新価格を適用する)
品詞:動詞(他)
意味:適用する
連想語:
appeal(主張する)

applyについて詳しく知る

 ①発音:アプライ/əplái

applyの発音はカタカナで書くと、「アプライ」、発音記号では「əplái」となります。

 ②意味:適用する

applyの製造業でよく使われる意味は「(価格などを)適用する」です。

 ③品詞:動詞(他)

applyは動詞です。

 ④変形:application(申し込み)、applicable(適用できる)

申し込みなどの意味を持つapplication、適用できるという意味を持つapplicableがapplyが変形した単語です。

 ⑤語源:ap-「その方向へ」、ply「重ねる」が語源

applyの前半のap-の部分は、「その方向へ」をイメージさせる語源です。

出現するという意味のappearや、

指名するという意味のappoint

と同じ語源です。

applyの後半のplyは、「折る」をイメージさせる語源です。

暗示するという意味のimplyや、

掛け算をするという意味のmultiply

と同じ語源です。

ということで、公式文書を保管しているファイルの中に折り込むようなイメージで覚えると覚えやすいです。

 ⑥用例:apply the new price(新価格を適用する)

製造業の特に営業職ではapplyは、apply the new priceのように、価格を適用するという意味で使われる場面が多いです。

 ⑦類義語:ー

 ⑧対義語: ー

 ⑨連想語:appeal(主張する)

カタカナ語にもなっているappeal(アピール/主張する)とスペル、発音ともに近いものがあるので、一緒に覚えるといいでしょう。

 ⑩コラム:

applyは色んな意味を持つ単語ですが、ビジネスシーンで使われるのは適用するという意味が多いです。

また、申請するという意味でも使われます。

「公式に認められる」というイメージでapplyという単語を覚えています。

公式に認められたので、新価格が適用される。

公式に認められるために申請する。

私のメールBOXを検索してみると、アメリカの国境警備局から送られてきたこんなメールが出てきました。

You will need to apply for a new ESTA travel authorization.

新たにESTAの渡航認証を申請する必要があります。

アメリカに渡航するにはビザの代わりのようなESTAというものを申請しないといけません。

会社の出張で行くのであれば旅行会社が航空チケット発券のついでにやってくれる場合が多いです。

自分で直接申し込む事も可能です。

ミスが許されるくらい出張準備に時間的余裕があるのであれば自分で申し込んだ方が経済的です。

参考:https://unsplash.com/

https://esta-center.com/
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