describeの意味と覚え方10ポイント解説【海外営業マンが教える】

単語の意味と覚え方

describeのまるごと暗記シート

単語をいろんな角度から知る事が英単語を覚える近道です。

describeをいろんな角度から切り取ったのが、この👇まるごと暗記シートです。

変形:
description
(説明)
発音:
ディスクライブ/diskráib
類義語:
tell
(知らせる)
語源:
「de(下に)」
「scribe(書く)」
describe対義語:
conceal
(隠す)
用例:
Please describe the ~
(~について説明して下さい)
品詞:動詞(他)
意味:説明する
連想語:
デスクでライブ
describeのまるごと暗記シート

 


 

この記事を書いている人👦: 

千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中、英語学習に終わりはありません。
一緒にがんばりましょう!

 

describeについて詳しく知る

では、さっそく、describeについて詳しくみていきましょう。

 ①発音:ディスクライブ/diskráib

describeの発音を無理やりカタカナで書くと、「ディスクライ」です。


発音記号では「diskráib」となります。


まん中の「 ライ(rái) 」を強く発音することが、英語らしい発音のコツです。

 ②意味:説明する


describeの意味は、ビジネスでは「説明する」という意味で使われる事が多いです。

describeは、「記述する」や、「描写する」という意味でも使われます。

 ③品詞:動詞(他)


describeの品詞は動詞(他)です。

 ④変形:description(説明)


describeが変形した単語に、description(説明)があります。


describeの語尾が、-tionに変形しています。


-tion は、determine/determinationのページやappropriateのページで紹介しましたが、


重複になりますが、こちらにも書いておきます。


-tionが動詞の後ろにつくと、「~する事」という意味に変わります。



「動詞」+「-tion」=「~する事」



「-tion」が使われている単語には、


・acttion(行為)=行う事


・production(生産(名詞))=生産する事


・election(選挙)=選ぶ事



などがあります。


「-tion」「~する事」 という意味を覚えておけば、動詞を覚えるだけで、「~する事」という名詞も自動的に覚えられてしまいます。覚えておかないと損ですよ。


 ⑤語源: 「de(下に)」+「scribe(書く)」

describeの語源は、 「de(下に)」+「scribe(書く)」 です。


describeは、書き下すという意味がコアイメージです。


「書き下して説明する」から転じて「説明する」という意味になりました。


たしかに、絵や文章に書いて説明した方が伝わりやすいですよね。


サブスク、サブスクと、2020年頃からよく流行りだしました。


そのサブスクはsubscribeの略です。


subscribeの意味は定期購読、定期購入するです。


subscribescribedescribeの語源と同じ「scribe(書く)」です。


subscribesubの意味も「sub(下に)」という意味で、「de(下に)」と似た意味を持つ語源です。


describeとsubscribeは兄弟みたいな単語ですね。

describeの語源の分かりやすいYoutubeを見つけました。

 ⑥用例:Please describe the ~

ビジネスの現場では、subscribePlease describe the ~(~について説明してください)の形でよく使われます。


不具合の原因や、図面の仕様の細かいところの説明してほしいときにつかわれます。

 ⑦類義語:tell(知らせる)


describeの類義語には、tell(知らせる)などがあります。


Kis-My-Ft2の曲「Tell me why」にも使われている単語ですね。

 ⑧対義語:conceal(隠す)

describeの逆の意味の言葉を考えたときに思い浮かんだのは、conseal(隠す)です。


describeする人の相手がする事は、ask(尋ねる)や、listen(聴く)です。


ask(尋ねる)や、listen(聴く)と一緒に覚えるのが、describeを忘れにくくで覚える方法です。

 ⑨連想語:desk(デスク)+live(ライブ)


describeと聞いて思い浮かんだ言葉がdesk(デスク)+live(ライブ)です。


ゴロ合わせですみません。RとLも違うという問題もあり…


デスクの上でライブしてたらそりゃ、先生からなんでそんな事をしてるのかdescribe(説明)しなさいって怒られるでしょうね。

 ⑩コラム:図面で見かけたdescribe

describeもビジネス、特に製造業でよく使われる単語です。


動詞のdescribe(説明する)だけでなく、名詞形のdescription(説明)もよく目にします。


図面や仕様書の書類に項目がいろいろ書いてあって、その項目を説明する欄としてdescriptionという欄があります。

ちょっと見にくいかな。上の段の右から3つ目にdescriptionと書かれている仕様書の一部です。


最後までご覧いただきありがとうございました。

最後に復習で、まるごと暗記シートを見てましょう。

変形:
description
(説明)
発音:
ディスクライブ/diskráib
類義語:
tell
(知らせる)
語源:
「de(下に)」
「scribe(書く)」
describe対義語:
conceal
(隠す)
用例:
Please describe the ~
(~について説明して下さい)
品詞:動詞(他)
意味:説明する
連想語:
デスクでライブ
describeのまるごと暗記シート

このブログの使い方

文末になりましたが、このブログをどのように使ってほしいと思って書いたかを紹介しておきます。

英単語が覚えられない人
英単語が覚えられない人

英単語なかなか覚えられないよ~

英単語覚えるの、本当~に大変ですよね。


英単語を覚えにくい理由は2つあります。


1つは単純に接触する回数が少ないからです。


毎日会うクラスメートの名前はそのうち覚えます。


でも、テストの時にしか出てこない歴史上の人物の名前はなかなか覚えられません。


これが単純に接触回数が少ないという事です。


もう1つの英単語を覚えられない理由は、
英単語との「思い出」や「思い入れ」が少ないからです。


テストで困っていたときに消しゴムを貸してくれた「あの子」の名前はいつまでも覚えていませんか?


たまたま同郷だった取引先の人の名前はすんなり覚えられたことありませんか?


これが「思い出」や「思い入れ」の効果です。

英単語を覚えにくい理由2つ

  👉①英単語との接触回数が少ない

  👉②英単語との思い出がないから
 


そこで、


このブログでは英単語との「思い出づくり」のお手伝いをさせていただきたいと思います。


「発音」、「類語」、「語源」、「用例」、「連想」、「例文」、などの情報を提供させていただきます。


これらの英単語の関連情報を「思い出」にできたら覚えにくい英単語もすこしは覚えやすくなるのではないかと期待しております。


また、現役海外営業マンならではのコラムなど、他では見られない内容の提供を目指しています。
 
 


英単語を覚える方法

  👉①英単語との接触回数を増やす

  👉②英単語との思い出を増やす

  


このページでは②の思い出つくりを支援しています。


このページを読む事で英単語を立体的に理解できるようになります。


1回ではなかなか覚えられないと思いますので、この単語を覚えられるまでブックマークして、


「こないだ見たよな?」「なんだったっけ?」と思ったときに戻ってくるのがおすすめの使い方です。

参考:https://unsplash.com/

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