英単語meanの覚え方、覚えるための10ポイントを現役営業マン7年目が教えるブログです。
meanの意味は「意味する」です。
meanの意味は「意味する」です。
なかなか覚えられない英単語は、
「日本語ｖｓ英語」の一本の糸ではなく、
発音、類語、語源、用例、連想、例文など、
いろんな情報の糸を編み込んだ縄で覚えましょう。
このページを読む事で「mean」を立体的に理解できるようになります。
この単語を覚えられるまでブックマークしておいて、
完全に覚えたらブックマークから消すのがおすすめの使い方です。
この記事を書いている人： 千葉さん グローバル営業職、兼社内英語講師。
本業は自動車部品メーカーの営業7年目。
アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。
中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。
私自身もまだまだ英語勉強中です。
一緒にがんばりましょう！
meanのまるごと暗記シート
| 変形： meaning(意味)、 meaningful(意義深い)、 meaningless(無意味な) | 発音： ミーン /míːn | 類義語： say(言う)、 suggest(提示する)、 indicate(指し示す) |
| 語源：– | mean | 対義語： empty(空っぽ) |
| 用例： What do you mean? | 品詞：動詞(他) 意味：～を意味する | 連想語： ミーンミーン(セミの音) |
meanについて詳しく知る
①発音：ミーン/míːn
meanの発音を無理やりカタカナで書くと、「ミーン」です。
発音記号では「míːn」となります。
発音は、比較的は簡単な部類の単語です。
②意味：～を意味する
meanのビジネス、特に製造業でよく使われる意味は「～を意味する」です。
③品詞：動詞(他)
meanは動詞です。
④変形：meaning(意味)、meaningful(意義深い)、meaningless(無意味な)
meanが名詞や形容詞に変形した単語には、
meaning(意味)、
meaningful(意義深い)、
meaningless(無意味な)
などがあります。
⑤語源： ー
meanは短い単語なので語源に分解して覚えるほどの単語ではないので語源コーナーは割愛します。
⑥用例：What do you mean?(どういう意味？)
英語にあまりなれていないと、どうしても会話のなかで聞き取れない事があると思います。
何を言ってるか分からないから、ヘラヘラ笑ってごまかすという事は英会話あるあるだと思います。
私も学生時代に留学生と話すときとか、バーでスラングまじりのマシンガントークされたときにヘラヘラ笑ってごまかしてしまった経験があります。
でもこのヘラヘラ笑ってごまかすというのは、ビジネスの場では絶対にやってはいけない事のひとつです。
相手も人間なので、「あ、コイツ今分かってないのにごまかしやがったな」というのは雰囲気で分かります。
そうなってしまうと信頼もへったくれもありません。
大事な場面でごまかすような人間と何億ものビジネスを一緒に行う事はできません。
だから、分からない事があったら勇気を出してこう言いましょう。
Sorry, What do you mean? (すみません、どういう意味？)と。
初級者のうちは打ち合わせの半分くらいの時間が What do you mean? まみれになるかもしれません。
相手に嫌な顔をされてもそれでいいんです。
その経験が英語勉強しなきゃというモチベーションになりますから。
⑦類義語：say(言う)、suggest(提示する)、indicate(指し示す)
meanの類義語には、say(言う)、suggest(提示する)、indicate(指し示す)などがあります。
⑧対義語： empty(空っぽ)
対義語というわけではありませんが、empty(からっぽ)あたりが遠い意味の言葉かな。
何も考えてない、なんの意味も無い的な。
すこし無理やりすぎます？
⑨連想語：ミーンミーン(セミの音)
meanの音で連想するのは、ミーンミンミーンというミンミンゼミの音です。
セミの音が「意味する(mean)」のは何でしょうね。
ちなみに、日本のアニメでセミの音が環境音として入れられている事がありますが、
セミの声をしらない欧米人には雑音にしか聞こえないそうです。
セミの音が入ってると「このDVD不良品だ、なんか雑音入ってる」というクレームがあるそうです。
⑩コラム：「聞く」はむずしい
英語の4技能として「読む」「書く」「聞く」「話す」がありますが、
ビジネス英語においてはで一番てこずるなのが「聞く」です。
「読む」「書く」は時間をかけてGoogle翻訳やDeepL等の翻訳ツールを使ってこなせます。
「話す」も、自分がTOEICで700点レベルの語彙しか無ければ、700点レベルの語彙だけに絞って「話す」ことができます。
しかし、「聞く」については、相手のレベルの語彙、スピードに合わせなければいけません。
自分が「聞く」べき内容はコントロールも出来ません。
「聞く」場面では翻訳ツールも使えません。
知らない単語は知らないし、早すぎる会話は聞き取れません。
そこで大事なのが、聞き返す技術です。
図々しさとも言えます。
「pardon」や「excuse me」に加えて、「mean」を使った聞き返し方もマスターしていきましょう。
What do you mean? ですね。覚えておきましょう。
参考：https://unsplash.com/、https://edyclassic.com/3834/
