preventの意味と覚え方10ポイント解説【海外営業マンが教える】

単語の意味と覚え方

preventの意味は「防止する/予防する」です。

覚えやすいように、語源と類義語、対義語、連想語をまるごと暗記シートにまとめました。
覚えられるまでこのページをブックマークに記録しておいて、完全に覚えたらブックマークから消しましょう。

この記事を書いている人: 千葉さん グローバル営業職、兼業家庭教師。

本業は自動車部品メーカーの営業。アメリカ、ヨーロッパ、中国を飛び回りビジネスを行っている。

担当案件の売上は入社当初数千万円/年が現在約10億円/年。

中・高・大学の学校での学習の他に、かれこれ12年間の英語学習経験。

覚えにくい英単語は日本語ー英語の一本の糸ではなく、発音、類義語、語源、用例、連想、例文など、いろんな情報を編み込んだ縄で覚えようというコンセプトで単語を紹介しています。

私自身もまだまだ英語勉強中です。

一緒にがんばりましょう!

preventのまるごと暗記シート

変形:
prevention(予防)
preventive(予防の)
発音:
プリベントー/privént
類義語:
disturb(妨げる)
obstruct(妨害する)
語源:
pre-(事前に)
-vent(来た、来る)
prevent対義語:
occurrence(発生)
outflow(流出)
用例:
rust preventive oil(防錆油)
preventive action(予防策)
【動詞】
防止する、予防する
連想語:
Pudding bento
(プリン弁当)

preventについて詳しく知る

 ①発音:プリベントー/privént

 ②意味:防止する、予防する

 ③品詞:動詞

 ④変形:prevention【名詞】(予防) preventive【形容詞)(予防の)

 ⑤語源:pre-(事前に):prepare(準備する)-vent(来た):event(出来事)

preventの語源について詳しく

pre-
「事前に」
のイメージを持つ語源です。
pre-が付く単語には、prepare(準備する)、preserve(予約)などがあります。

-ventは、
「来た」という意味の語源です。
-ventが付く単語には、event(出来事)や、invent(発明する)などがあります。

「来る」「前に」防ぐというイメージで覚えると覚えやすいと思います。
-ventは覚えにくいので、pre-だけでも覚えましょう

 ⑥用例: rust preventive oil(防錆油) preventive action(予防策)

preventは製造業ではよく見かける単語です。

物を作れば必ず不良品は発生します。

その不良品の発生をどのようにprevent(防止)するかによってその企業の利益率がかわります。

発生した不良品の流出をどのようにprevent(防止)するかによってその企業の信頼性がかわります。

 ⑦類義語:inhibit(抑制する)、disturb(妨げる)

inhibit(抑制する)もprevent(防止する)と同じように製造業の現場でよく使われる英単語です。

 ⑧対義語: cause(引き起こす)

製造業ではよく「prevent(防止する)」と「cause(引き起こす)」が対として使われます。

引き起こした原因と、今後の予防措置といった文脈でよく使われます。

ぜひセットで覚えましょう。

 ⑨例文:

We have 5 ways to prevent rust. 5つのサビ発生予防措置があります。

 ⑩コラム:

prevent(防止する)は製造業でよく使う英単語です。

モノづくりは不良発生との闘いですから、いかに不良発生を防止するかという話題はいたるところで出てきます。

お客さんと話すときも使うでしょうし、自社の海外工場とやりとりするときにも使う英単語です。

prevent、覚えておきましょう。

ちなみに、友人にプリンと弁当で覚えると覚えやすいと言っている人がいました。

覚え方は自由ですが、ぜひprevent(防止する)、覚えて使えるようになってください。

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