関正生先生のYoutube受験生へのアドバイス「今月はコレをやれ」編

関先生のYouTube 勉強法のアドバイス
関先生ファン
関先生ファン


スタサプ「大全」で関先生のファンになった。
Youtubeでも関先生の動画を見てみたいけど、
どの動画がおすすめか教えてほしいよ~。
 

 
 
このブログは海外営業兼、社内英語講師をつとめる筆者が、
100個以上の関先生のYoutube動画を視聴したうえで、
おすすめのYoutube動画を熱量高めに、
スタサプ生や関先生ファンにシェアするためのブログです。

無駄ギガにならないように、あらかじめこのブログで吟味したうえで関先生の動画をお楽しみください。
 

 このブログを読めば、関先生のどのYoutubeを見るべきか分かる!

 

この記事を書いている人👦: 

千葉さん 
MARCH関関同立レベル大学出身。
グローバル営業職でアメリカ、ドイツ、中国等とビジネス。
営業職のかたわら、社内英語講師も社長特命でやってます。
スタサプの継続しやすさの秘密を調査中。
関先生を研究し、社内英語研修に活かしている(つもり)。
 

 
 

「関語り」Youtube編

まずは関先生の公式Youtubeチャンネル「関語り」から。

「関語り」は本編とYoutube編があります。
本編はvemioというプラットフォームで配信されています。

「関語り」Youtube編は、本編vemioの撮影が終わったあとに、
クールダウン的な感じで話されている内容です。

肩の力が抜けた関先生の話が聞けるのはここだけです。

『教師・関正生』がスタサプや本で見られる顔、
『男・関正生』が見れるのが「関語り」Youtube編です。

スタサプで勉強してるんだけど、どうしてもモチベーションが上がらないときや、
悩みがあって勉強に集中できないときに見ると、
やる気が湧き、迷いが消えますよ。
 

受験生へのメッセージ「今月はコレをやれ!」シリーズ

関語りYoutube①「4月はとにかく走れ!」

4月はとにかく走れ!

受験生、とくに予備校や塾に行かずに独学でスタサプで勉強している受験生は迷うことが多いでしょう。

このままでいいのかな?
模試の結果悪かったけど大丈夫かな?
まだ間に合うかな?
過去問はいつやるべき?

迷ってる時間に学力は伸びないので、迷ってる時間は最小限にするべきです。
それでも人間ですから迷うこともあるでしょう。
そんなときは、信頼している先生の言葉が効果的なお薬になりますよ。

では早速YouTubeの紹介をしていきます。
まずは4月編。

タイトルは「受験生!とにかく走れ!4月!」

4月は春になって、明るい雰囲気になって、テンションが上がります。
この上がってるテンションを利用してとにかく飛ばせ、アクセル全開でいけということを教えてくれています。
目の前の目標をガムシャラにやれということですね。

千葉さんの感想

予備校や、塾、学校にペースをまかせてしまうと、アクセル全開にできません。
予備校には予備校の、塾には塾の思惑があるので、そんな大人の事情に振り回されて4月のせっかく上がってるテンションを無駄にしてはもったいないです。

英語だったら一気に単語帳1冊仕上げてしまうとか、
スタサプを使って英文法を仕上げてしまうとか、
自分で自分のペースを作って、やる気のある今のうちにリードを作っていきましょう。

関語りYoutube③「6月はスーパー頑張るweekを作れ!」

4月はテンションが高く、夏になると夏期講習が始まってまたテンションが上がる。
間にはさまれた6月は暗くなりがち、6月は暗黒月間という話をされていました。

そんな6月を乗り超えるために「スーパー頑張るweek」を作ることを推奨されています。

6月だなぁ~、
雨だしな~、
なんかやる気出ないな~、
なんて思っている受験生なら必見の内容です。

千葉さんの感想

4月にアクセル全開で飛ばした人、
出遅れてスタートが切れていなかった人、
夏期講習から頑張ろうと思ってる人は見るべき動画です。

6月はなんだか中だるみの時期です。
クラス替え後のクラスにも慣れて、夏休みもまだ先、祝日も無い、雨も多い。

その対策が「スーパー頑張るweek」。
1週間だけ頑張るというのがいいですよね。
ダイエットも、筋トレも、勉強も、仕事も、1週間だけ!と決めたら結構がんばれますよね。

千葉さんも、今月1週間だけ「スーパー頑張るweek」で筋トレ頑張ります。

関語りYoutube④「7月は1学期の復習・単語・文法をやれ!」

”7月は4月に次いでテンションが上がる時期。
4月と同じく、テンションを利用して勉強するべし!
夏期講習の予習より、1学期の復習と、単語と、文法をやるべし!
過去問はまだやるな!(やるなら残業でやれ)”

千葉さんの感想

これも受験生にとっては良動画!
7月は気持ちが晴れるんですね~。

この気持が晴れてるときに、地味な内容をやるべし
というのは確かに、そうだなぁと納得しました。

千葉さんも仕事をしてるなかで、1日のなかのテンションの上下があります。
朝一と、夕方4時移行がテンション上がります。
逆にお昼休み前後はお腹すいてたり、お腹いっぱいで眠かったりしてテンションが下がります。

なので、面倒くさいやりたくない仕事はテンション高めの朝と夕方にやって。
ちょっと楽しみなやりがいのある仕事はテンション低めのお昼前後に配置するようにしています。

テンションが上下するのは当然なので、
受験生も季節によるテンションの上下をうまく利用しましょう。
上手くテンションの波に乗れると結果が出ますよ。

関語りYoutube⑤「8月は1ヶ月1000単語!」

”8月はほとんど停滞する
8月は壁にぶつかる
自己嫌悪に陥って変な事するのがよくない
8月は自分のテンションが上がる内容をやる
自分の弱さを想定しておく”

千葉さんの感想

今回の動画は関先生の愛を感じる動画でしたね。
7月に上がったテンションで勉強をすすめていくと現実が見えてくる。
理想と現実とのギャップに落ち込むという、パターンですね。

大人になってもあるんですよね。
新事業頑張るぞ!と思って旗揚げして、なかなか上手くいかない。
そして落ち込む。
大学卒業して仕事始めてから2~3年くらいは、よく落ち込んでいました。

最近は経験もつんできたんで、うまくいかない事を想定できるようになっています。
「簡単には上手くいかないからお金をもらえてるんだ。」
「簡単にいかないから上手くいったらライバル会社と差をつけれるチャンスだ。」
と、上手くいかない事も楽しめるようになりました。

受験も上手くいくことばかりじゃないです。
上手くいってなかったら「想定通り、想定通り、シメシメ」
と思って、淡々とやるべきことをやりましょう。

ちなみに、次で紹介する動画で、8月には「1ヶ月で1000単語」という話が出てきます。
8月は「1ヶ月で1000単語」挑戦しましょう!
完走できたら自信も付くし、テンションももどりますよ。

関語りYoutube⑥「9月は引き続き猛勉強!」

”9月は焦りがち
9月は切り替えが難しい
9月は少し遅れてるくらいで順調
9月は志望校の現実が見えてくる
引き続き猛勉強
第一志望を下げると全部落ちる”

千葉さんの感想

受験生は夏休みの計画が達成できているかどうかで、9月の心持ちが変わってきますよね。

今回の動画のポイントは「志望校を変える」というところですね。2分10秒あたりです。
志望校の話になったときに関先生は表情が真剣モードになり、座り直してます。

仕事でも、撤退を考える時期があります。
このまま、この会社にアプローチ続けても受注につながらないかもな。
他部署も巻き込んでるし、いつまでもアプローチを続けられない。
そろそろ撤退を考えないといけないな。
でも、今年達成しないといけない売上もある。
と、撤退のタイミングは難しい課題です。

とは言え、一度しかない現役合格のチャンス。
迷って決められないなら、自分が一番燃えれる目標設定にするのがおすすめです。

Youtubeのコメントにある関先生のコメントも愛を感じます。

関語りYoutube⑦「10月は過去問5割!」

”10月は落ち込んでくる
大人からプレッシャー
友人からマウンティング
模試はおみくじ
模試より過去問
過去問で5割取れてればOK
模試の結果を見ないのはカッコイイ”

千葉さんの感想

関節炸裂!といった感じの動画で非常に見てて楽しめました。
こういうプロレス的な動画もっと見たいなぁー!
ただ、関先生強くなりすぎて、まともな対戦カードが組めないのが残念。
文部科学大臣とかとプロレスしてくれたら感動しちゃうな。

動画はみんな大好きな模試についての話でしたね。

高1で受けた模試が旧帝大の判定がAだった事を思い出しました。
なんで受けたんだっけな?
その後高2、高3で下がっていく一方の模試の判定。。。
ピークは高1だったなぁ。高1の頃はまだ素直だったからなぁ。

模試は、よかったら安心しちゃうし、悪かったら無駄に焦るし。
たしかにあんまり重要視しないほうが精神衛生上よろしいかと。
試験の環境に慣れるという意味では有効かもしれません。

合否決めるのは予備校じゃないですからね。

関語りYoutube⑧「11月は浪人に逃げるな!」

”11月はナイーブ
滑り止めも考えろ
推薦組が決まり始める
浪人に逃げるな”

千葉さんの感想

いまの時代は、推薦でクラスの半分も決まる事があるんですね。
大学全入時代とは恐ろしい。。。

千葉さんは受験勉強深夜ラジオ聴きながら朝5時くらいまでやったんけど、
その頃頑張った事が今も生きてます。
あの頃ここまでがんばれたんだから、という自信が背中を押してくれています。

自分に負けそうなとき、あの頃頑張った自分がベンチマークになって頑張れる。

部活でメチャクチャ頑張った人とか、
何か習い事で全国大会出場したとか、
Youtube毎日更新2年間やったとか、
そういう頑張った事が無い人は受験おすすめ。

動画のなかで紹介されていた本、「受験勉強をしなければいけない本当の理由」には漫画版も出ています。
モチベーション復活の魔法のカンフル剤

関語りYoutube⑨「12月は敵を絞った対策を!」

”12月は腹くくる
最後の敗者復活チャンス
12月のラストスパートに乗れ
(早稲田・慶応レベルなら)二次8:共テ2の比率
戦うべき敵の対策をする”

千葉さんの感想

この動画は、早稲田・慶応レベルの人向けの動画でしょうね。
受け取り方を間違えると大変な事になるので、気をつけてください。
共通テスト1本で受かる大学が第一志望なら共通テストに10割
早稲田・慶応等の上位校で、本番の試験と共通テストのレベルが大きく違う場合は、
共通テストよりも、本番の試験に時間を割きなさいよという事。

逆に言うと、共通テストくらい2割程度の力であしらえないと、難しい大学は厳しいということなのかな。

関語りYoutube⑩「1月は上位校は志望校の長文を!日東駒専以下は共テ対策を!」

”1月はドキドキしてるだけになりがち
1月は勉強ではなく作業しがち
英語は長文を毎日読み込む
予想問題より過去問をもう一度
MARCH以上は共通テストより志望校対策を”

千葉さんの感想

12月以前の動画と比べると肩の力が抜けてるように感じる動画でした。
1月にもなると、直前なのでここからの大逆転は無いという事なのかな。
勝てる準備をしてきた人が、勝ち切れるようにラストスパートする時期ですかね。

関語りYoutube⑪「2月は勉強量を減らすな!」

”2月は勉強量を減らしがち
2月の勉強で結果は変わる
受験した日も勉強する
英語は長文
長文は速度・深さ・感覚・音読
受験の後の答え合わせは不要
15分~30分なら気分転換もあり
第一志望を思い出す行動をする”

千葉さんの感想

受験生の頃の事を思い出しました。
千葉さんは地元の大学で滑り止め私立1校、第2志望私立1校、
遠征先で国公立の第1志望1校を受けたんです。

地元の私立2校が先に結果が来る状況で、遠征先の受験に行ったんです。

通知はとっくに来てたんだけど、親に預かってもらってました。
自分で通知の手紙を見ることもしなかったです。
落ちてたら紙っぺら1枚、
受かってたらその後の手続きの紙も一緒に入ってる。
なので、厚さや重みで分かっちゃうんでね。

遠征して受けた、第1志望の2次試験が、まぁ~出来なくて、
もうこの街に来ることも無いんだなぁと傷心しながら観光して帰りました。

で、帰りの電車の中で地元の2校の結果を親に聞いて、
滑り止めは合格
第2志望は不合格
悔し涙を我慢しながら帰路につきました。

最後の最後に、ふたを開けてみたら、遠征先の国公立に受かってたんですけどね。
うれしかったなぁ。

関語りYoutube⑫「受験のホテルでは加湿器を2台使え!」

”受験のホテルでは加湿器2台頼む
カフェに行って勉強
寒さ対策
勉強をする
迷子にならないように受付でホテルカードをもらう”

千葉さんの感想

受験前日、遠征先で宿泊する受験生に向けての動画でしたね。
千葉さんも海外営業という職業柄よくホテルを使うので加湿の大切さは身にしみています。
ホテルは古今東西どこでも乾燥しているので、加湿器は大事。
緊張してるし、慣れない移動で疲れてるし、免疫力は落ちてるので風邪をひきやすいですからね。

加湿器がない場合の対策を2つ。
①お風呂にお湯をはってお風呂のドアを開けておく。
②物干しロープを持っていって、濡れタオルを干しておく
これだけでもだいぶ違いますよ。

毛布の話もありましたが、毛布とか枕は、あらかじめ宅配便でホテルに送っておくのもありですよ。
「何月何日に泊まるので、先に荷物送ってもいいですか」と言っておけば快く預かってくれるホテルがほとんどです。

あと遠征先では、想定外は必ず起こると思っておいた方がいいですよ。
覚悟しておけば、「あ~、やっぱり想定外来たね、いらっしゃいませ~」と動揺せずに想定外に対処できます。

まとめ 波はあるし、君は鉄人ではない

千葉さんの感想

関先生の「今月はこれをやれ!」シリーズをまとめてみましたが、
受験生の生態を知り尽くしている関先生ならではのアドバイスがいっぱいでしたね。
やる気やテンションの波は必ずあるという事を重視されていたように思います。
関先生のYoutubeを見て、テンションが上がった今、何やりますか?
テンションの波が、どっか行っちゃわないうちに行動開始するのがおすすめです。

じゃ、世界の舞台で待ってるよ!
Hope you good day wherever you are.

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